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ボイスレコーダーは「便利」と男性会社員の7割強

» 2005年02月25日 17時18分 公開
[ITmedia]

 インフォプラントが運営するインターネットリサーチサイト「C-NEWS」は2月22日、ボイスレコーダーに関するアンケート調査の結果を発表した。

 同調査は、民間企業に正社員として働いている20歳以上の男性インターネットユーザー300人を対象に実施。ボイスレコーダーの利用動向と共に、三洋電機のHDD搭載ボイスレコーダー「HDR-B5GM」(関連記事)について製品評価と購入意欲を調べた。

 回答者のうち、現在すでにボイスレコーダーを所有しているのは、20代と30代の各1割半ばと、40歳以上の2割半ばで、メーカーでもっとも多いのはソニー(3割半ば)だった。

 ボイスレコーダー所有者に満足度をたずねたところ、5割強が「満足/どちらかといえば満足」と回答した。一方、2割半ばは「どちらかといえば不満/不満」とし、理由としては「録音時間が短い」「聞き取りにくい」などが挙げられた。

 回答者全員の7割強はボイスレコーダーを「便利だと思う」としており、2割弱が「現在、ボイスレコーダーを購入する予定がある」と答えた。また、ボイスレコーダーを購入する際に重視したいポイントのトップ3は、「価格」「録音時間」「電池持続時間」だった。

 次に、HDR-B5GMについて商品説明した上で、製品評価(100点満点)を行ってもらったところ、7割弱の人が「機能」に対して「70点以上」の得点を与え、平均評価点は71.6点。一方、「価格」に対する評価は低く、平均評価点は30.8点だった。

 HDR-B5GMの購入意欲では、「70%(たぶん購入する)以上」と答えたのはわずか1.7%だった。

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