ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの2.1chアクティブスピーカーシステム「JBL encounter」を発表、4月1日より発売する。価格はオープン。
新製品は、独自開発のアルミコーンを搭載した25ミリ径のサテライトスピーカー「Odyssey ネオジウムドライバー」と、150ミリ径のサブウーファー「Magnum サブウーファードライバー」を組み合わせた2.1chアクティブスピーカーユニット。最大出力はサテライトスピーカーが13ワット、サブウーファーが34ワット。
サテライト・サブウーファー共に、なめらかな曲線で構成された円柱形のデザイン。サイズはサテライトスピーカーが90(直径)×190(高さ ミリ)、サブウーファーが200(直径)×370(高さ ミリ)。ポートのデザインには、最小限のノイズで最大限のバスレフポート効果を生み出す「Slipstream」を採用することで、高品質な低音再生を可能にしたという。
入力端子には3.5ミリステレオピンジャックが用意されており、PCやiPod、ポータブルMDなどさまざまな機器が接続できる。サテライトスピーカーにはタッチセンサー式のボリュームパッドを搭載、軽く触れるだけで音量調整が行える。音量とは別に高音/低音の調整も可能だ。レジューム機能も搭載しており、電源をOFFにしても次回の電源投入時には同じ音量で音楽を再生する。
また、大音量でもひずみの少ない再生を実現する出力制御「OCT」(Optimized Compression Topology)や、低音を好みで増減しても全体のバランスを保つ「FCS」(Fixed Crossover Shelving topology)といった機能も備える。
同社では新製品の発売を記念して、購入者を対象に「JBLオリジナルマウスパッド」が抽選であたるキャンペーンを開催する。申し込みは同社webサイトから行い、応募期間は4月1日から7月31日までとなっている。
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