アール・ダブリュー・シー(RWC)は、512Mバイトの内蔵メモリにくわえ、SDカードスロットを備えたMP3/WMAプレーヤー「Atomosphere」(アトモスフィア)を7月23日に発売した。ソフマップ限定モデルとなっており、価格はオープン。店頭では1万3800円で販売されている。
製品名の「Atomosphere」は、“Atom”=“データの基”+“Atmosphere”=“大気”を組み合わせた造語。カードスロットの搭載により、データ領域がさらに広がっていくという意味を込めたものだ。
再生可能な音楽ファイルは、MP3、WMA、WAVの3種類。WMAはDRMにも対応しており、音楽配信サービスで購入した楽曲の再生も可能だ。単4乾電池×1本で約12時間の連続再生が行える。またFMチューナーやダイレクトエンコード機能を搭載し、ラジオ録音やボイスレコーディングもサポートした。
本体サイズは77(幅)×33(奥行き)×25(厚さ)ミリ。重量は電池を含まない状態で42グラム。PCとの接続はUSB 2.0ポートを使用する(マスストレージ対応)。
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