トミカといえば精巧な作りももちろんのこと、実際に触れて遊べるのも大きな魅力。その魅力を最大限に活用した各種アトラクションも用意されている。
会場に用意されているのは、サイコロを振ってあたりが出たら賞品がもらえる「サイコロマッチゲーム」、トミカをボーリングの球に見立ててピンを倒す「ボーリングゲーム」、大人も乗れるサイズの「のれるトミカ」、狙った位置にトミカを止める「ピタッと止まれ!ゲーム」、釣りざお(?)でトミカをつり上げる「トミカつり」、自分が選んだパーツのオリジナルカーを“カシメマン”が組み立ててくれる「組み立て工場」、その場で撮影した写真を運転席にはり付けてくれる「ミニミニドライバー工房」の7つ。
各アトラクションは200円〜700円(チケット制)の料金が必要なものの、多くのアトラクションでは参加賞としてトミカなどがプレゼントされることもあり、どれも大人気。なかでもトミカつりは、青い大きな水槽に大量のトミカが無造作に放り込まれており、子供たちは目を輝かせていた。制限時間1分間でどれだけつれるかを競うのだが、15台(4秒に1台のペース!)をつり上げた猛者もいたそうな。
トミカショップには、トミカ関連イベントではおなじみとなった特別モデルも大量に用意されている。「トミカショップ」のオープン時には3車種が用意されたが、今回はトミカ“博”ということもあり、トヨタ「ブルーバード SSS クーペ」、ダイハツ「ミゼット」、トヨタ「パッソ」「カローラレビン」、マツダ「RX-7 FD」など多種多彩なモデルが用意されている。価格は各525円(2台セット車両を除く)。
トミカ博の開催期間は9月4日までで、開催時間は午前10時から午後5時。入場料は大人800円/子供600円(前売り券は大人600円/子供400円)で、入場すると「入場記念トミカ」としてスバル360のトミカがもらえる。アトラクションのチケットは1枚100円/11枚組1000円となっている。
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