松下電器産業は9月5日、コンプレッサーなどの主要部材を最上部に配置する「トップユニット」方式の冷蔵庫「コンパクトBiG」シリーズを発表した。使いにくい最上部を有効利用。冷凍庫の食品収納スペースを1.5倍に増やしたという。しかも、アミノ酸も増える。
手が届きにくい本体最上部に着目し、通常なら最下部にあるコンプレッサーの各パーツを小型・軽量化して最上部へ配置した。これにより、冷凍室の食品収納スペースを従来機の約1.5倍に拡大。さらに、内部の冷却器やファンなども新開発したことで、450リットルサイズのボディで約500リットルの容量を実現しているという。
また、パーシャル&切り換え室に「UV-LED」を装備した。庫内をクリーンに保ちつつ、従来(約ー3度)より高い温度(約ー2度)として、肉や魚のアミノ酸を効果的に増やすことができるという。
松下電器では、「コンパクトBiG」シリーズの発売を記念して、「カゴ一杯分の味の素冷凍食品プレゼント」を実施する。9月30日までに同製品を購入したユーザーを対象に、買い物カゴの一杯分にあたる15種類の冷凍食品(約5000円相当」をもれなくプレゼント。応募締め切りは10月8日だ(当日消印有効)。
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