レビュー
大胆なほど超スリムなプレーヤー、「iPod nano」を使ってみた(1/3 ページ)
「薄っ、小さっ、軽っ」――クールさを感じさせる薄さ
アップルからiPodシリーズの新製品、「iPod nano」が発売された。運良く発売日当日に入手できたのでさっそく触ってみた。
実際に手にした第一印象は、「薄っ、小さっ、軽っ」。iPod miniやiPod shuffleが出た時も、「うわ~、小さいなぁ」と感じたけれど、iPod nanoはそれ以上。
iPod miniは、コンパクトながらも意外と密度があるし、iPod shuffleも、極小だけれども角ばっているから、まだ存在感はあるけれど、iPod nanoはそれがまったくないのだ。
普段持ち歩いている携帯や財布よりも小さくて、ポケットに物を入れたときの感覚がまるでない。ポケットにすっと滑り込ませられて、すっと取り出せる。間違っても「よいしょ」なんて言葉は出てこない。
このサイズならば、「オーディオプレーヤーって、首から下げるのはいかにもって感じで恥ずかしい。でもカバンに入れると重くてかさばるからヤダ」なんて感じていた人には最適かもしれない。
なお、その軽さゆえに、かばんやポケットからiPod nanoを取り出す時、「ケーブルをずるずるひっぱって」本体を取り出す、なんてモノグサな行動もできる(よい子はマネしないで……)。
ちなみにこんなに小さいのに(小さいから?)バッテリー駆動時間は、なんと14時間。発売日の昼に購入してからほぼフルに使ってみたが、日付が変わっても充電は切れなかった。これならば、普段通勤/通学で毎日聞いていても、一週間程度は充電せずにもつだろう。
クリックホイールも液晶もミニサイズ
しかし、その小ささが逆に使いにくいと感じる部分もあった。それはクリックホイール。iPodのクリックホイールは直径4センチ強、iPod miniは4センチ弱。iPod nanoは約3センチ。それでいて真ん中の決定ボタンの大きさは、どれも約1.4センチ。つまり、iPod nanoのクリックホイールの幅が狭いのだ。なので、ホイールを回していていると、親指がはみ出てクククっとつっかえてしまうことがあった。
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