Maxtorは10月24日、500Gバイトを超える3.5インチハードディスク製品を投入すると発表した。エンタープライズ向けやデスクトップPC用だけではなく、コンシューマー機器向けのQuickViewシリーズでも500Gバイトモデルをリリースする。
7200 RPM MaXLine Pro 500は500Gバイトの容量を持つエンタープライズ向け製品で、16Mバイトのバッファを持つ。
Maxtor QuickView 500はセットトップボックス、ハードディスクレコーダーなどに最適化された製品で、これまでの300Gバイトに加え、400Gバイトと500Gバイトの製品が投入される。
デスクトップPC向けハードディスクのDiamondMax 11にも、400Gバイトと500Gバイトの製品が追加される。SATA IIにより、マルチスレッドやデュアルドライブ、RAIDなどによる高速化に対応する。
Maxtor MaXLine Pro 500、Maxtor QuickView 500、Maxtor DiamondMax 11は今四半期中に出荷予定。一般顧客向けの小売りキットとしてはUltra16 Hard Drive Kitというパッケージで同じく今四半期(10〜12月)中に出荷される。このパッケージの推奨小売り価格は349.95ドル。
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