日本ビクターは10月31日、コンパクトコンポーネントシステム“ETERNO(エテルノ)”「EX-A10」および専用オプションのDVDオーディオ/ビデオプレーヤー「XV-EXA10」を発表した。11月下旬に発売する予定で、価格はオープン。店頭では、EX-A10が7万5000円前後、XV-EXA10は2万2000円前後になる見込みだ。
好きな音楽をよりよい音で楽しむ“大人のオーディオ第3弾”。優れた音響特性を持つ“木”そのものを振動板に使った2wayウッドコーンスピーカーを搭載し、アンプには独自のデジタルアンプ「DEUS」を採用。DEUSの4chダイレクトドライブ・バイアンプ駆動により、ひとつひとつの音をしっかりと鮮やかに再現するという。
最大出力はウーファー用が30ワット+30ワット。ツィーター用は20ワット+20ワット。音声入力端子は、光デジタル入力とアナログコンポジットを各2つ備えている。
外形寸法は、レシーバー本体が245(幅)×297(奥行き)×80(高さ)ミリで重量は約2.7キロ。スピーカー部は143(幅)×243(奥行き)×257(高さ)ミリ、重量は約3.5キロ。
「XV-EXA10」は、「EX-A10」とデザインマッチングさせた専用オプションだ。DVDビデオ/DVDオーディオをはじめ、DVD-R/-RW(ビデオ/VR モード、MP3、WMA、JPEG、DivX、ASF)、DVD+R/+RW(ビデオモード)、CD-R/-RW(CD-DA、ビデオCD、スーパービデオCD、MP3、WMA、JPEG、DivX、ASF)の再生にも対応する。映像DACは12bit/108MHz。不要な振動を抑える高比重スエード調塗装のディスクトレイを使用した。
外形寸法はm245(幅)×170(奥行き)×80(高さ)ミリ。重量は約2.2キロ。映像出力端子として、D2端子×1、S1/S2端子×1、コンポジット×1を備える。音声出力は、光デジタル×1とアナログコンポジット×1。
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