マクロの設定も簡単だ。実際にリモコンを操作するときのように、画面上のボタンを押していくだけ。マクロは最大60ステップまで記録可能で、もちろんディレイタイムも設定できる。
タイマーマクロは、リモコン内蔵の時計と連携し、決まった時間にマクロを起動する機能。たとえば起床時間にテレビや空調の電源を入れておきたい場合、機器の電源をすべてオンにするマクロを作り、起床時間を指定すればいい。タイマーマクロは32個まで作成可能で、それぞれ実行する曜日が設定できるため、平日用と週末用を使い分けることも可能だ。
ほかにも、調光機能付きの照明を買ってきて「ASSA」マクロを自作してみるとか、不在時に部屋の明かりを定期的に点ける「いるふり防犯」マクロとか、タイマーが付いたことで随分と応用範囲が広がりそうだ。しかも、アイデアが浮かんだら、PC上で手早く設定できるのが嬉しい。
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