ゾックスは11月18日、低価格な32型液晶テレビ「ZTO-5102」の予約受付を開始した。発表時から若干の仕様変更が行われ、D4入力とHDMIが追加された。仕様は変更されたが価格の変更はなく、出荷も当初の予定通り12月10日から開始される。
ZTO-5102は同社と中国 上海天野電子が共同開発した製品で、液晶パネルは世界第3位のTFT液晶パネルメーカーである友達光電(AUオプトロニクス)製が搭載されている。直販価格で9万9800円という低価格ながらも、1366×768ピクセルのハイビジョン対応液晶パネルを搭載する。輝度は500カンデラ、コントラスト比は800:1、応答速度は15ミリ秒。
チューナーは地上アナログのみで、D4/HDMIのほかにはS端子×1系統、コンポジット×2系統、PC接続用D-Sub 15ピン×1系統を備える。パネルの左右にステレオスピーカーを備えており、本体サイズは1050(幅)×200(奥行き)×560(高さ)ミリ、23キログラム。リモコン、AVケーブルなどが付属する。
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