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シーグランド、コンパクトプレーヤー「X-Air(クロスエアー)」を発表

» 2005年11月18日 17時34分 公開
[ITmedia]

 シーグランドは11月17日、ポータブルオーディオプレーヤー「X(クロス)」シリーズの新製品「X-Air(クロスエアー)」を発表、12月25日より発売する。価格はオープン。

X-Air(クロスエアー)。左からブルー、ピンク、レッド、シルバー、ホワイト

 メモリ容量は256M/512M/1Gバイトを用意。サイズは75(幅)×18(奥行き)×29(高さ)ミリ、重さ約24グラムと超小型軽量を実現した。音楽再生機能のほか、MP3ダイレクトレコーディング、オートシンク、FMラジオ、ボイスレコーディング、イコライザー、4種類のリピート機能を搭載している。

 マストストレージクラスに対応しており、転送時に特別なソフトは必要ない(Windows 98SEは付属ドライバソフトのインストールが必要)。電源は単四形乾電池を使用し、最大約15時間の再生が可能だ。

 再生可能なファイルはMP3/WMA形式で、Windows Media DRMにも対応。各種音楽配信サービスも利用できる。対応ビットレートは、MP3が16kbps〜320kbps、WMAが32kbps〜192kbps。ラジオはワールドワイド対応(周波数 76.0MHz〜108.0MHz)で、本体に内蔵されたマイクでボイスレコーディングも可能。

 ノーマル/ロック/ジャズ/クラシック/ポップの5ジャンルに最適化されたプリセットイコライザーと自由に調整できるユーザーイコライザーを搭載している。再生モードは1カ所を繰り返し聴けるA-Bリピートのほか、1曲リピート、全曲リピート、シャッフルリピートの中から選択できる。

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