日本ビクターは12月7日、連続約305時間という長時間再生が可能なポータブルMDプレーヤー「XM-C37」を2006年2月1日より販売すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は2万円前後。
新製品は付属充電池と単三形アルカリ乾電池を併用することで約305時間の連続再生を可能とした。充電池のみでも約105時間の連続再生が可能だ(いずれもLP4モード再生、パワーセーブモードON時)。20分の充電で約15時間の再生が行える「クイックチャージ」機能も備えた。
フルデジタルアンプを搭載。臨場感にあふれる音場効果を実現する「エモーショナルサラウンド」や重厚な低音が楽しめる「デジタルAHB(アクティブ・ハイパー・バス)」、電車内での不快な音漏れを軽減する「トレインモード」なども備える。
本体サイズは75.8(幅)×18.4(高さ)×82.6(奥行き)ミリ、約82グラム(本体のみ)。アルミの質感をいかしたミラー調光沢仕上げとなっており、カラーはシルバー/ブラウン/ピンクの各色が用意される。パッケージには液晶付きリモコン、充電スタンドなどが付属する。
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