基本的なテクニックが分かったら、あとは構図のセンス。イルミネーションを見て「わあ、きれい」でシャッターを切っておしまい、じゃなくて、どの角度からどう撮ったらよりきれいかを考えて撮りたい。
例えばこれは火の輪くぐりをしているライオン。でも正面から見たら、いったい何なのかよく分からない。
ちょっと斜めから見たらライオンらしいというのが分かる。
横から見たら完璧。
ただ、ちょっと角度を変えると、横にあるガラスに写ったライオンも一緒に撮れる。
同じものを撮ってもちょっとした違いで写真は随分違ってくるのだ。それが写真の面白さ。
正面ではなくちょっと下から撮ってみるのもいい。
見上げるアングルだからこそ面白い写真にもなる。
ちょっと引いて撮るか。
ぐっと近寄って撮るか
でも雰囲気は全然変わる。
年に1度の派手なイルミネーションの季節。いろんな角度でしっかり残しておこう。
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