松下電器産業は3月8日、録画用DVDメディアのラインアップ追加を発表した。新たに、傷/指紋/ホコリに強い保護膜「プロハードコート」仕様の録画用DVD-RWディスク「LM-WE240」シリーズと、レーベル印刷エリアを広げた録画用DVD-Rディスク「LM-RF120NW」シリーズがラインアップ。4月10日発売で、価格はオープン。店頭予想価格はLM-WE240単体が900円前後、LM-WE240K5(5枚入り)で3300円前後。LM-RF120NW5(5枚入り)が1100円前後、LM-RF120NW10(10枚入り)が2000円前後となっている。
LM-WE240は傷が付きにくい高硬度保護膜に、指紋や汚れをはじく高撥水性表面処理と、ホコリが付着しにくい帯電防止処理からなる「プロハードコート」処理を施した録画用DVD-RWメディア。カートリッジなしでも傷や指紋、ホコリに強く家庭内での容易な扱いを可能にしたという。記録時間は片面120分、両面240分。記録速度は1〜2倍。
LM-RF120は、レーベル面の印刷可能エリアが、内径24ミリから外径118ミリまでと広い録画用DVD-Rメディア。高感度有機色素膜を採用することで記録速度1〜16倍に対応。高精度な成型技術と貼りあわせ技術によりディスクの反りを抑えると同時に、高速書き込み時の安定性と低エラーレートを実現している。
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