東芝は3月10日、直販サイト「Shop1048」において、0.85インチ4GバイトHDD搭載のHDDムービーカメラ「gigashot V10(W)」の予約受付を開始した。「gigashot V10」に専用バッテリー2個を付属したモデル。HDDオーディオプレーヤー「gigabeat F10」や1GバイトのSDメモリーカードを組み合わせた限定セットも用意される。また、販売を記念してセミハードケースとオリジナルメディアカードケースをプレゼントするキャンペーンも開始した。
gigashot V10(W)は、0.85インチの4GバイトHDD、1/2.5型の有効500万画素CCD、2型液晶ディスプレイを搭載したHDDムービーカメラ。動画撮影時の有効画素数は約63万画素で、静止画撮影時は最大2560×1920ピクセルと5メガCCDを生かした撮影が行える。最高画質(HQモード、6Mbps)で約1時間25分の動画撮影ができ、動画撮影中でも静止画の撮影ができる。SDメモリーカードスロットも備えており、動画/静止画ともSDメモリーカードへの保存が可能だ。また、内蔵HDDを保護するショックアブソーバーと3次元加速度センサーを備える。サイズは38.5(幅)×59.5(奥行き)×103.8(高さ)ミリ。重さ約260グラム。連続約1時間20分の連続録画が可能な専用リチウムイオン電池を2個同梱している。Shop1048での直販価格は6万9800円。
gigashot V10(W)単体のほかに、1GバイトのSDメモリーカードを組み合わせた「『gigashot V10(W)+SDメモリカード 1GB』セット」が7万5800円、gigabeat F10(専用クレードル込み)を組み合わせた「『gigashot V10(W)+gigabeat F10+USBクレードル』セット」が7万9800円、双方を組み合わせた「gigashot V10(W)+gigabeat F10+USBクレードル+SDメモリカード 1GB』セット」が8万5800円で用意される。gigabeat F10を組み合わせたセットはそれぞれ限定5台となり、gigabeat F10本体のカラーをアクアブルー、ホワイト、ロゼピンクから選択できる。なお、今回のセットに同梱されるgigabeat F10は再調整品となる。
gigabeat F10は10GバイトのHDDを搭載したポータブルオーディオプレーヤー。2.2型(240×360ピクセル)のカラー液晶を採用し、十字型のタッチセンサーによって指でなぞる操作が可能。対応フォーマットはWMA、MP3、WAV。Windows DRMにも対応する。収録可能な時間は約166時間(WMA 128kbpsの場合)、内蔵電池での連続再生時間は11時間となっている。サイズは63(幅)×106(奥行き)×16(高さ)ミリ。重さは160グラム。
Shop1048でのgigashot V10(W)と限定セットの販売を記念して、3月31日17時までに購入した先着250名にBOBLBE-E社製セミハードケースと、Shop1048オリジナルメディアカードケースをプレゼントするキャンペーンを実施中だ。
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