東芝は4月20日、デジタルオーディプレーヤー「gigabeat P」の新製品として、「gigabeat P5S」と「gigabeat P10S」を追加、5月下旬より販売開始すると発表した。価格はオープン。gigabeat P5Sは512Mバイト、gigabeat P10Sは1Gバイトのメモリを搭載する。
gigabeat Pはgigabeatシリーズ中で唯一ストレージにフラッシュメモリを採用し、1.1インチのカラー有機ELディスプレイを搭載しながらも、約50グラムという軽量さが特徴の製品。
新製品は基本機能こそ既存モデルと変わらないが、「Black Contrast」「White Contrast」「Red Cross」の新カラーリングを採用したほか(Red Crossはgigabeat P5Sのみ)FMマニュアルスキャンとオートパワーオフ機能を追加、時計表示にも「アナログ時計」のパターンを追加した。
再生可能なファイル形式はMP3/WAV/WMAの3種類で、内蔵充電池で約14時間の連続再生が行える。録音可能なFMチューナーも内蔵する。また、ダイレクトエンコーディングとボイスレコーディングの機能も備える。
本体サイズは319(幅)×132(高さ)×82(奥行き)ミリ。重量は約50グラム。ディスプレイには曲名やアーティスト名、時刻のほか、デジタルカメラなどで撮影したJPEG画像を表示することもできる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR