IMJは7月4日、「iLuv-i177」などiPod用スピーカーシステム3製品を8月上旬より販売開始すると発表した。アラーム機能を搭載した「iLuv-i177」、乾電池駆動も可能な「iLuv-i552」、コンパクトタイプの「iLuv-i188」の3製品が用意され、価格はいずれもオープン。同社直販サイト「iLuv.jp」での販売価格は1万4800円/1万6800円/6980円。
3製品とも低音を自然なバランスで室内の空気と振動させることで、ゆがみのない迫力のある重低音を再現する独自のオーディオ技術「jAura」を実装した。iLuv-i177はiPodに収納されている任意の曲をアラーム音に割り当てることが可能で、iLuv-i552は乾電池(単二形×8本)でも駆動可能といった特徴を持つ。
いずれもDockコネクタに対応したiPodが装着可能で、iPodの充電機能のほか、iPodの動画データをテレビに出力することも可能。AM/FMラジオも備える。出力は3ワット×2。サイズはiLuv-i177が302.3(幅)×171.5(奥行き)×76.2(高さ)・1.13キロ、iLuv-i552が360.6(幅)×155(奥行き)×190.5(高さ)・1.09キロ。
iLuv-i188は横幅20センチ足らずのコンパクトなボディながらも、4つのドライバユニットを搭載しており、迫力のあるサウンドが楽しめる。iPod nano/miniを含むDockコネクタ搭載のiPodで利用可能。充電も可能だが、AM/FMラジオ機能は搭載しない。サイズは190.5(幅)×108(奥行き)×140(高さ)、490グラム。
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