松下電器産業は7月26日、同社のHDD/DVDレコーダー「DIGA」向けのネットワークサービス「ディモーラ」を強化し、デジタル放送対応など“ハイビジョンDIGA”での利用に適した機能を9月21日より提供すると発表した。
ディモーラは、PCからの番組ガイド(Gガイド)閲覧や日時/チャンネルを指定しての録画予約などを提供するDIGAユーザー向けサービス。有料会員(月額210円)となれば、Gガイドからの録画や録画済み番組の消去なども行える。
新たに提供されるサービスでは、PCからGガイドを利用して110度CS/BSデジタル/地上デジタルの録画予約が行えるほか、録画済み番組の消去も行える。スポーツ中継などによって番組延長が発生した場合でも自動的に追従してくれる。サービスの利用に際しては、DIGAをインターネットに接続しておくことと、ディモーラの有料会員登録が必要。
対応機種は現在ところ「DMR-XW50」「DMR-XW30」の2製品のみとなっている。
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