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テレ朝、シンクロW杯で“ワンセグデータ放送”特別編成携帯で“マーメイドJAPAN”を応援

» 2006年09月08日 21時09分 公開
[ITmedia]
photo ワンセグデータ放送のイメージ画面

 テレビ朝日は、9月14日〜17日に開催される「シンクロワールドカップ2006」にあわせ、ワンセグ・地上デジタル放送で79時間にわたるデータ放送の特別編成を行う。モバイルサイトとも連携。視聴者が送った応援メッセージをデータ放送で紹介するなど多彩なコンテンツを揃える。

 データ放送では、競技結果速報はもちろん、意外と知らないシンクロのルール、日本代表への応援メッセージ募集、プレゼントがあたるクイズなどを展開する。大会の開催時間はもちろん、そのほかの番組を放送している時間帯でもシンクロの情報がチェック可能。最新のニュースは中継放送と連動して随時更新されるなど、「世界一美しい水上決戦を盛り上げる」(同社)という。

 同社が運営するスポーツ速報モバイルサイト「テレ朝☆スポchan」(iモード、EZウェブ、vodafone live!で配信中。一部有料)では、9月11日からシンクロの特設コーナーを設け、競技速報や日本代表選手名鑑などを配信する予定。また、同サイトと大会の公式サイトで募集した選手への応援メッセージをワンセグや地上デジのデータ放送でオンエアするなど、双方を連携させたサービスを展開する。

 テレビ朝日では、「ワンセグ端末は6月時点で110万台、地デジ受信機も700万台以上出荷されているが、データ放送をはじめとする“高機能化”に関してはまだ一部の番組にとどまっている。多くの方にデジタル放送のメリットを感じてもらうため、長時間にわたるデータ放送の特別編成を企画した」としている。

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