スピーカーユニットは「AT-DSP190」「AT-DSP170」「AT-SP150」の3種類を新たに用意する。いずれもポータブルオーディオプレーヤーとの接続を念頭にしたコンパクトタイプだ。
同社はワイングラスをイメージしたユニークなデザインのスピーカーユニット「AT-DSP300」を販売していたが、新製品の開発にあたり、こうした発想をいかすために新たにデザインチームを設立したという。
最もユニークな形状をしているのが「AT-DSP190」。30ミリ径のスピーカーユニットを逆さにぶら下げたようなスタイルとなっており、指向性なく部屋中にサウンドを響かせることができる。アンプには最大出力1700ミリワット×2のデジタルアンプを搭載する。
「AT-DSP170」は柔軟度の高いフレシキブルアームの先に30ミリ径スピーカーユニットを搭載、リスニングスタイルにあわせて自由にスピーカーポジションを変えられるのが特徴だ。最大出力2000ミリワット×2のデジタルアンプを搭載する。
「AT-SP150」は酸化膜処理を施したアルミをボディ材料に使用し、メタリックな質感が特徴だ。52ミリ径のフルレンジドライバーを搭載し、締まりのある低音を再現する。アンプはアナログタイプだが、2400ミリワット×2と高出力。サイズは67(幅)×135(高さ)×70(奥行き)ミリ、約490グラム(左)/約540グラム(右)。
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