ラックスマンは10月31日、ステレオパワーアンプ「M-800A」を発表した。価格は105万円。12月に発売する予定だ。
同社では、創業80周年を迎えた昨年から今年にかけ、さまざまなハイエンドモデルを発表してきたが、今度はメインストリームモデルにその技術を持ち込む。その第1弾として登場するのが、モノラルパワーアンプ「B-1000f」の技術を継承した「M-800A」だ。
定格出力60ワット。瞬時最大480ワット(1オーム)を実現した純A級ステレオパワーアンプ。ODNF Ver.2.3対応3段ダーリントン4パラレルプッシュプルの出力モジュールを2つ組み合わせた4×2アウトプット構成とし、シャーシ電流によるアースインピーダンスの上昇や発生磁界の影響を隔絶する「ループレスシャーシ構造」を採用。平型の銅巻線を採用したEI型スーパーレギュレーショントランスなど、贅沢な部材で構成されている。外形寸法は440(幅)×230(高さ)×480(奥行き)ミリ。重量は47キロ。
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