マスプロ電工は12月19日、オートブースター(UHF自動利得調整機能)内蔵の地上デジタル放送用UHFアンテナ「SC2B」を発表した。翌20日に発売予定。価格は1万4700円。
感度4〜5.5dBのアンテナにオートブースターを搭載。受信したテレビ信号を30dB増幅することで、電波の不安定な室内でも安定して受信できるという。またBS/CSミキサーを内蔵し、BS/CS110度のアンテナと混合可能。屋外に設置した場合、複数のアンテナで受信した電波を1本のケーブルで屋内に引き込める。
アンテナ部の外形寸法は、131(高さ)×330(幅)×205(奥行き)ミリ。重量は約850グラム(スタンド含む)で、22〜49ミリのマストに設置可能。一方の電源部は、130(高さ)×68(幅)×99ミリ、約260グラムとなっている。
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