コウォンジャパンは1月15日、同社のフラッシュメモリプレーヤー「iAUDIO F2」「iAUDIO U3」にバリエーションモデルを追加、19日より販売開始すると発表した。
追加されるのは、両モデルの4GバイトモデルとiAUDIO F2(1Gバイト/2Gバイト)のホワイトモデル。価格はいずれもオープンで、直販価格はiAUDIO F2とU3の4Gバイトモデルがいずれも2万2980円。iAUDIO F2ホワイトモデルの直販価格は1Gバイトモデルが1万3980円、2Gバイトモデルが1万6980円。
iAUDIO F2は携帯電話のようなフォルムで、画面とキーがシンクロする「マトリックスUI」を備える製品。再生可能なファイルフォーマットはMP3/WMA/OGG/FLAC/WAVで、添付ソフトで変換を行えば、動画の再生も可能。Windows DRM10にも対応する。
ディスプレイは128×160ピクセルのカラーTFTで、電源には内蔵のリチウムポリマー充電池を利用し、最長で22時間の再生が行える。本体サイズは34.8(高さ)×72.9((幅)×16.7(奥行き)ミリ、39グラム(本体のみ)。
iAUDIO U3は一般的なスティックタイプのフラッシュメモリプレーヤー。1.2インチ(160×128ピクセル)と大型のカラー液晶を搭載し、MPEG-4(添付ソフトで変換したファイルに限る)の動画が再生できる。液晶画面にはJPEG画像やテキストファイルの表示も行える。
再生可能な音楽ファイルはMP3/OGG/WMA/WAV/FLAC。本体サイズは約31.5(幅)×72(高さ)×18(厚さ)ミリ、32.5グラム。電源にはリチウムポリマー充電池を利用し、約3時間の充電で約20時間の連続利用が行える。
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