オーディオテクニカは1月23日、同社が昨年10月に発表したノイズキャンセリングヘッドフォン「ATH-ANC7」の発売日が2月23日に決定したと発表した。当初は2007年1月下旬とアナウンスされており、約1カ月遅れての発売となる。なお、型番はATH-ANC7だが、愛称として「QuietPoint」が与えられた
本製品は同社初となるノイズキャンセリングヘッドフォン。ノイズ低減の手法としては一般的な逆位相型を採用するが、専用設計回路によってノイズを85%以上削減するほか、「付け心地や音質を高めた」(同社)のが特徴だ。
ヘッドフォンとしては耳全体を覆うオーバーイヤータイプとなっており、40ミリ径のドライバーを搭載する。なお、電源オフ時には通常のヘッドフォンとして利用できる。電源にはアルカリ乾電池1本を利用し、約38時間の使用が可能。インタフェースは3.5ミリステレオプラグだが、パッケージには飛行機用プラグアダプタと6.3ミリプラグアダプタが付属する。
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