順位 | 前回 | メーカー名 | 型番 | 発売年月日 | 標準価格 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | カシオ計算機 | EX-Z1000 | 2006/5/1 | オープン |
2 | 2 | 松下電器産業 | DMC-FX07 | 2006/8/25 | オープン |
3 | 5 | キヤノン | IXY DIGITAL 900 IS | 2006/10/1 | オープン |
4 | 4 | ソニー | DSC-T10 | 2006/8/25 | オープン |
5 | 1 | 松下電器産業 | DMC-FX01 | 2006/3/10 | オープン |
6 | 8 | カシオ計算機 | EX-Z700 | 2006/8/10 | オープン |
7 | 7 | 富士フイルム | FINEPIX Z5FD | 2006/12/1 | オープン |
8 | 6 | ソニー | DSC-W50 | 2006/9/8 | オープン |
9 | 9 | オリンパス | FE-190 | 2006/9/8 | オープン |
10 | 11 | キヤノン | IXY DIGITAL 70 | 2006/3/16 | オープン |
この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国3500店舗の量販店(家電量販店、カメラ販売店、PC専門店)のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています
カシオ計算機の「EX-Z1000」が首位に浮上した、キヤノンの「IXY DIGITAL 900 IS」が5位から3位に、パナソニックの「DMC-FX01」が1位から5位にとトップ10圏内での細かな変動が目につくが、ランクインしている顔ぶれに大きな変化は見られない。
富士フイルムの「FinePix Z5fd」という例外はあるものの、年末にあまり新製品が登場しなかったこともランキングの顔ぶれに変化がなことの要因かと思われるが、International CESでは米カシオが興味深い製品を展示していた。光学7倍ズームを搭載した薄型機「EX-V7」だ。
カードタイプの薄型機では、3倍程度の光学ズームに留まる製品が多い中、厚さ22.5ミリながらも光学7倍のレンズを搭載し、35mmフィルム換算で約38〜266ミリの焦点距離を実現している。
国内での発売については未定だが、登場すれば、同社の“1000万画素デジカメ”「EX-Z1000」と同様、強烈な個性を持った製品が眼前に現れることになる。要注目の製品と言えるだろう。
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