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» 2007年01月29日 17時50分 公開

パナソニック、動画解像度を改善した液晶“VIERA”

パナソニックは、動画解像度を改善した液晶“VIERA”「LX75シリーズ」を発表した。32V型と26V型の2サイズ3モデルをラインアップしており、いずれも2月20日に発売する予定だ。

[ITmedia]

 パナソニックは1月29日、動画解像度を改善した液晶“VIERA”「LX75シリーズ」を発表した。32V型と26V型の2サイズ3モデルをラインアップしており、いずれも2月20日に発売する。

 価格はオープンプライス。店頭では、32V型で前面HDMI端子やサブウーファーを搭載した「TH-32LX75S」が24万円前後、同じく26V型の「TH-26LX75S」が20万円前後、また前面HDMI端子のない32V型「TH-32LX75」は23万円前後になる見込みだ。

photo 「TH-32LX75S」(左上)、「TH-32LX75」(右上)、「TH-26LX75S」(下)。型番末尾に「S」が付くモデルはフロントHDMI端子を備えるほか、スピーカーがウーファー付きの2Way構成になる

 3モデルともWXGA(1366×768ピクセル)解像度ながら、従来よりも明るさや色再現性を向上させた新開発のIPSαパネルを採用している。たとえば色再現性では、HDTV規格の色域(ITU-R BT.709)をほぼ全域カバー。また斜めから見ても正面から見る色との差が少なく、設置場所を選ばないという。

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 高画質システム「PEAKS」も、新開発の「Wスピード」や「WコントラストAI」を搭載して進化している。Wスピードは、通常は1秒間に60コマ表示のところを2倍の120コマに増やし、液晶テレビの弱点である“動画のボヤケ”を低減させる技術だ。中間フレームには、独自の動きベクトル解析技術を用い、単に横方向だけではなく、全方向の動きに対するボヤケを抑制。これにより動画解像度は、「LX50シリーズ」(2005年5月発売)の倍にあたる600本以上を実現したという(次世代PDP開発センターが提唱する“動画解像度”測定方法による)。

 一方の「WコントラストAI」は、「ダイナミックコントラストエンハンサー」と「インテリジェントバックライトコントローラー」から構成される。映像を1画素単位でピックアップし、1フィールド単位で映像の“特徴”をリアルタイムに検出。その特徴に応じてガンマカーブなどを制御してコントラスト感を向上させる(=ダイナミックコントラストエンハンサー)と同時に、映像の特徴をもとにバックライトの明るさを制御する(=インテリジェントバックライトコントローラー)仕組みだ。たとえば暗いシーンではバックライトの光量を最大7分の1まで下げ、黒の表現を引き締めるという。コントラスト比は7000:1。

 このほか、鮮やかな映像表現を可能にする「クリアピクチャー」や「インテリジェントエンハンサー」などを従来機から継承した。もちろん、HDMIケーブルを介してDIGAやAVアンプをコントロールできる「VIERAリンク」にも対応。液晶VIERAとして初めてフロントパネルにHDMI端子を搭載したLX75Sでは、同社製デジタルビデオカメラをHDMI端子に接続すると自動的にVIERAの電源が入り、入力が前面端子に切り替わる。

 そのほかの主な仕様は下表の通り。

型番 TH-32LX75S TH-26LX75S TH-32LX75
画面サイズ 32V型(16:9) 26V型(16:9) 32V型(16:9)
パネル解像度 1366×768ピクセル
チューナー 地上デジタル、BSデジタル、CS110度デジタル、地上アナログ
入出力端子 HDMI×3(うち前面1)、ビデオ入力×4(うち2系統にD4、3系統にS端子付き)、ミニD-Sub15ピン、光デジタル音声出力、モニター出力(S2)、Irシステム端子、10/100BASE-TX、ヘッドフォン/イヤフォン端子、モジュラー端子(電話回線) HDMI×2、ビデオ入力×4(うち2系統にD4、3系統にS端子付き)、ミニD-Sub15ピン、光デジタル音声出力、モニター出力(S2)、Irシステム端子、10/100BASE-TX、ヘッドフォン/イヤフォン端子、モジュラー端子(電話回線)
外形寸法(※1) 836×592×248ミリ 722×516×216ミリ 791×615×248ミリ
重量 約18.5キロ 約15.5キロ 約18キロ
実売価格(※2) 24万円前後 20万円前後 23万円前後
発売日 2月20日
※1:テレビスタンド含む、幅×高さ×奥行き。※2:価格はオープンプライス


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