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顔認識や高感度機能がついたハイエンドサイバーショット――ソニー「DSC-T100」レビュー(4/5 ページ)

» 2007年03月01日 08時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

作例1

ワイド端で多摩川水道橋から川の様子を撮影。多くの橋梁を見るとちょっと樽型収差が出てるのが分かるが、屈曲光学系レンズにしては抑えられてると思う。色は非常に自然でいい
同じ場所からテレ端で橋梁を通過するロマンスカーをやや流し撮り。ズーム域が5倍あればこれだけ寄ることができる。かなり便利に使えそう
ワイド端で青空をバックに高層ビルを。サイバーショットらしく、こってりしすぎない鮮やかさがいい
同じくワイド端で神田川から見える高層マンションを。右の並木を見るとディテールは潰れてるがこれだけ出ていれば悪くない。参考までに、FinePix F40fdのレビューでも同じ場所からのカットを乗せている。比べると絵作りの違いが分かる
哲学堂公園で撮影。コントラスト差がある構図だがなかなかうまくまとめてくれている。四隅にちょっと画質低下が見られるが、おおむねいい感じ
テレ端で電車を正面から撮影。ISOオートで撮ったが、影になっていたので、ISO160にちょっと増感された。1/125秒。ISO感度の上がり方は悪くない
梅の花を50ミリ相当くらいで撮影
紅梅をやや望遠気味で撮影
ワイド端のマクロモードで梅の花を撮影
シモクレンのつぼみを拡大鏡モード(いわゆるスーパーマクロ)で撮影。このようにかなり寄れるのはいい
拡大鏡モードで芽を出したグリーンピースを撮影。蛍光灯下での撮影

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