セイコーエプソンは3月20日、写真のトータルワークフローソフト「Imaging WorkShop」を開発したと発表した。販売およびサポートは台湾のソフトベンダーNewSoft Technologyが担当する。4月から販売開始予定で、ダウンロード販売のみ。価格はオープンで市場想定価格は3万円前後。
閲覧→調整→編集→レイアウト→プリントといった写真を撮影した後のワークフローをトータルで提供するプロ・ハイアマチュアカメラマン向けの写真ソフト。閲覧・レイアウト・プリントが1画面で完結する使い勝手のいいユーザーインタフェースを採用している。
エプソンのプロ・ハイアマチュアカメラマン向けプリンタ「プロセレクション」シリーズに最適化されており、常にプリンタドライバと連携して動作することで、プリンタドライバの設定ナシで、カラーマネジメントまで対応した高品質プリントが簡単に行えるという。
ソフト起動には、対応するプリンタ「プロセレクション」シリーズ(Windows用がPX-5800/PX-5500/PX-G5100/PX-G930、Machintosh用がPX-5800)が必要。
対応ファイルは、読み込みがJPEG/TIFF/TIFF(16bit)/PSD/BMP/PNG/RAW/PDF(Macのみ)/PICT(Macのみ)、保存がJPEG/TIFF/TIFF(16bit)。画像サイズは100×100〜8000×8000ピクセルまで対応。
対応OSはWindowsが2000/XP(Vistaサポート)、MachintoshがOS X 10.4.3-10.4.x(Intel Mac Rosettaサポート)。RAMが512Kバイト以上(1Gバイト以上推奨)、CPUが1GHz以上(2GHz以上推奨)。
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