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“奥様”以外も使いたい、スキのない広角ズームデジカメ――「DMC-TZ3」レビュー(5/6 ページ)

» 2007年03月26日 16時18分 公開
[小山安博,ITmedia]
photo ISO160に増感され、きちんと小屋の中が撮影できた
photo テレ端。280ミリ相当で1/60秒なので、手ブレ補正がなければ手ブレしていたところだろう
photo ちょっと建物がざらついているが、ゴチャゴチャした木々の描写は検討している
photo 強い逆光のシーンだが、コントラストの低下は比較的抑えられている
photophoto アスペクト比の変更機能を搭載、通常の4:3に加えて3:2や16:9での撮影が可能。イメージサークルよりも大きなCCDを使用しているので、単純に画像の上下を切るのではなく、28ミリの画角が変わらずに撮影できるのが面白い(解像度は減る)。左が一般的なデジタル一眼レフカメラと同じ3:2で、右が16:9
photo 28ミリのレンズなので広角らしい歪みのある写真が撮れる
photo 高倍率ズーム機らしい圧縮感のある写真も撮れる。幅広い撮影シーンに対応できるのは魅力だ
photo フォトイメージングエキスポ2007の松下電器ブースにて。ブース前を埋め尽くす人の頭越しにハイアングルで撮影。テレ端で1/30秒。被写体があまり動かないシーンとはいえ、テレ端で1/30秒。もうちょっとISO感度を上げてシャッタースピードを上げてもらわないとけっこうきつい。インテリジェントISO感度モードも使ってかなりの枚数を撮ったが、ハイアングルで手ブレしやすい状況だったため、ヒット率は低めだった
photo こちらもハイアングルで撮影。ハイアングルモードが役に立つ
photo ワイド端での撮影。マクロモードでは5センチまで寄れる
photo テレ端。テレマクロの撮影距離は1メートル。ワイド端とは背景の印象がガラリと変わる

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