トリカル・ウェブコミュニケーションズは4月26日、国内最大規模のパッケージメディアトレードサイト「trical/トリカル」を5月10日からオープンすると発表。本日26日からティーザーサイト(http://trical.jp/)を公開している。
ユーザー同士がオンライン上で物々交換を行えるサービスとしては、米国のCD交換サイト「lala.com」などが有名。今回のtricalでは、CDだけでなくDVDやゲームソフトもトレードの対象になるという。
トレードマッチングシステム(AMTS:Adjust matching trade system)を新たに開発。「交渉の煩わしさを一切感じることなくユーザー同士でのCD、DVD、ゲームソフトの交換を可能にする」(同社)という。
利用料は無料。Ajaxを使ったユーザーインタフェースを採用し、約100万点の商品データベースを利用した簡単なリスト登録と充実した商品情報が特徴。ユーザーの「欲しい物」「持っている物」を簡単に登録でき、双方のユーザーのニーズをマッチングして知らせる機能を備えているという。また、今年6月リリース予定の「モバイル版trical/トリカル」との完全連動も図るという。
そのほか、サービスの詳細情報はサービスリリース時に紹介される予定。
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