経済産業省は7月30日、「ネットKADEN大賞」のノミネート事例を公開、一般投票の受付を開始した。
「ネットKADEN大賞」は情報家電分野において、魅力的な「ライフソリューションサービス」の創出を可能とする情報家電機器および、情報家電によって提供されるサービスの普及促進を支援する目的で同省が創設したもの。
3回目となる今回のノミネート事例は以下の10件。この製品/サービスについて知っていたか、あなたが採点するならば、特に評価できるポイントなどを選択・記入して投票する。投票期間は8月13日まで。
エントリー | 概要 |
---|---|
kesakaサービス(KESAKAシステム) | セキュリティサービス |
MusicTap(パイオニア) | PLCを利用したオーディオシステム |
テレプリパ(セイコーエプソン) | テレビと接続可能な小型プリンター |
モバプリ/対応プリンター(サミーネットワークス/セイコーエプソン) | 携帯電話で購入したコンテンツを印刷するサービス/対応プリンター |
アクトビラ(テレビポータルサービス) | デジタルテレビ対応コンテンツサービス |
でん電むし(東京電力) | オール電化住宅向け電気消費力把握サービス |
あんしんグーパス(オムロン) | 自動改札と携帯電話を連動させた位置通知サービス |
カラダのみはり番ネット(東芝コンシューママーケティング) | 専門医がアドバイスする健康相談サービス |
BRAVIA J5000/3000シリーズ(ソニー) | ネットサービスをアプリケーションとして提供する「アプリキャスト」対応テレビ |
VAIO TP1(ソニー) | HDMIケーブル1本でテレビと接続できるリビングサイドPC |
寄せられた意見は2時審査の資料に利用され、入賞作品は10月に開催される「CEATEC JAPAN」の会場で表彰される。最も優れていると認められた事例には「ネットKADEN大賞」が送られる。
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