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シャープ、“除菌イオンシャワー”搭載の加湿セラミックファンヒーター

» 2007年08月08日 19時17分 公開
[ITmedia]

 シャープは8月8日、加湿セラミックファンヒーターの新製品「HX-126CX」を発表した。9月1日に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では2万5000円前後になる見込みだ。

photo 「HX-126CX」ブルーとベージュの2色を用意した

 ハイブリッド加湿(常温気化方式、温風気化方式)による最大520ミリリットル/時間のハイパワー加湿と1200ワットのセラミックファンヒーターを搭載し、同社得意の除菌イオン運転を組み合わせた。水タンクの容量は約2.7リットル。温風と加湿をミックスした「うるおい温風」による暖房も可能だ。

 さらに「除菌イオンシャワー機能」を新搭載。除菌イオン運転を「シャワーモード」に切り替えると、15分間は風量の強弱を繰り返すゆらぎ運転になり、人の出入りなどで部屋に舞い上がった浮遊菌をすばやく除去できるという。

 「自動加湿フィルター洗浄機能」も新しい。運転中に給水ポンプで加湿フィルターに水を滴下させ、加湿しながら水垢や汚れを洗い流す「滴下加湿構造」にくわえ、運転が停止した後で30秒間は加湿フィルターに水を滴下させ、フィルターを洗浄する。抗菌処理とあわせ、フィルター寿命は従来機種の倍となる2シーズン(12カ月)を実現した。

 外形寸法は450(幅)×180(奥行き)×417(高さ)ミリ。ブルーとベージュの2色を用意している。

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