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» 2007年08月30日 07時15分 公開

バックパック(?)で機能拡張:写真で解説する「ブラビアユニット」 (1/2)

ソニーの「BRAVIA」新シリーズには、専用オプションとして2つの“ユニット”が用意された。テレビにHDD録画機能を追加する「BRX-A250」と各種VoDサービスを可能にする「BRX-NT1」だ。その使い勝手を探った。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 ソニーの「BRAVIA」(ブラビア)新シリーズには、専用オプションとして2つの“ユニット”が用意された。テレビにHDD録画機能を追加する「BRX-A250」と各種VoDサービスを可能にする「BRX-NT1」だ。どちらもHDMI CECを利用した「ブラビアリンク」を用い、テレビのリモコンで簡単に操作できる専用拡張機器という位置づけ。写真を中心に詳細を解説していこう。

photophoto HDD録画機能を追加する「BRX-A250」(左)と各種VoDサービスを可能にする「BRX-NT1」(右)

トランスレートも搭載したHDDレコーダー

 BRX-A250は、地上デジタル、BSデジタル/CSデジタルのチューナーを搭載したHDDレコーダーだ。地上デジタル放送とBSデジタルもしくはCSデジタルという組み合わせなら2番組の同時録画も可能。DVDドライブなどは搭載しないシンプルな構成で、外形寸法も225(幅)×52(高さ)×148(奥行き)ミリと通常のレコーダーと比較して設置面積はおよそ4分の1という。

 重量は約1.6キログラム。そのコンパクトな筐体を利用して、縦置き/横置きに加えてブラビアの背面に取り付けることも可能だ。

photo ブラビアユニットは、縦置き・横置きにくわえ、液晶テレビの背面に装着することができる。背面設置の場合、専用のアダプタを取り付け、上からスライドさせるだけ。この状態でテレビを壁掛け設置することも可能だ。なお、ブラビアの背面には中央と左側(背面に向かって)の2カ所にユニットを設置できるようになっている
photophoto 背面。レコーダー内蔵のチューナーを利用するため、設置時にはテレビとは別にアンテナ入力が必要になる。本体に外部入力端子は搭載せず、出力端子はHDMI×1系統のみ。また、背面設置で付属の赤外線リモコンを使用するため、赤外線受光部を接続するIR端子も用意されていた。もっとも、「おき楽リモコン」を使用する場合は必要ないのだが……

トランスレート技術を採用

photo おき楽リモコン。2.4GHz帯の無線通信を採用し、障害物に左右されずに操作が可能だ。どこに置いても使えるから“置き楽”で“お気楽”。ざぶとん一枚

 内蔵HDDは250Gバイト。録画モードは放送波のMPEG-2 TSをそのまま記録する「DR」とトランスレート技術を使った「DRS」「DRL」、そしてMPEG-2(SD解像度)の「LP」という4モードを搭載している。トランスレートは、ハイビジョン解像度のまま、ビットレートを削減することで長時間の録画が可能になる。録画時間は、DRモードで約28時間(地上デジタル)に対して、DRSで記録した場合は約55時間、DRLなら約70時間となる。

 BRAVIAとはHDMIケーブル一本で接続し、「ブラビアリンク」によりテレビに付属するRFリモコン「おき楽リモコン」ですべての操作が行える。おき楽リモコンでは、左側にある4つの専用ボタンにくわえ、中央の方向キーや決定キー、カラーボタンなどを利用してレコーダーの機能をすべてコントロール可能。別途専用リモコンも同梱されているが、BRAVIAと組み合わせた場合に使う機会はほとんどないだろう。

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