バイ・デザインは11月20日、アナログチューナー搭載のフルハイビジョン液晶テレビ3機種を発表した。同日から直販サイトで各40台を限定販売する。価格は、37型の「LF-3703AR」が11万9800円、42型の「LF-4201AR」が13万9800円、47型の「LF-4701AR」は17万9800円。
いずれも1080p対応のHDMI端子を備えた液晶テレビ。デジタルチューナーは搭載していないが、外部チューナーやハイビジョンレコーダーと組み合わせれば、デジタルハイビジョン放送が楽しめる。「既に地デジ対応のDVDレコーダーなどを所有している家庭のほか、ホテルや店舗のインフォメーション端末などに利用できるよう、機能を絞って価格を抑えた」(同社)。
パネル解像度はもちろん1920×1080ピクセル。コントラスト比は、37V型と42V型が1200:1、47V型は1500:1で、輝度は3モデルとも500カンデラ、応答速度は6.5ミリ秒となっている。またファロージャ「DCDi」搭載により、ジャギーの発生を抑制。このほかBBEサラウンド回路やスリープタイマー機能も備えている。
入力端子は共通で、HDMI×1のほか、D4×1、Sビデオ×1、コンポジット×1。またPC入力用のD-Sub 15ピンも装備している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR