ガイズは自走式クリーナー「FALTIMA 030」(ファルティマ 030)と「Lisire 030」(リザイア 030)を12月1日より販売開始すると発表した。価格はいずれもオープンで、実売想定価格は自動充電機能を備えたFALTIMA 030が2万9800円、手動充電のみとなるLisire 030が1万9800円。
新製品は自走機能を備えた円盤形の掃除ロボット。効率的なルートを自動的に選択する「インテリジェント・パス」機能を搭載するほか、清掃時に部屋のサイズを3段階に指定することで効率の高い掃除が行える。段差感知のセンサーも搭載しており、高所からの落下を未然に防ぐことが可能だ。自走だけではなく、付属リモコンでの操作も可能。
FALTIMA 030はバッテリー残量が少なくなると、充電ベースから発せられる赤外線を探知して充電をしに“戻る”自動充電機能を備えるほか、充電が完了した時点で掃除を開始するオートラン機能、設定時間に掃除を自動的に開始する予約時間設定機能なども備えている。Lisire 030は充電時にACアダプターを手動で接続してやる必要がある。
バッテリー駆動時間は両製品とも45〜60分だが、充電時間はFALTIMA 030が4〜5時間)、Lisire 030が6〜8時間。サイズはFALTIMA 030が340(直径)×100(高さ)ミリ、Lisire 030が340(直径)×90(高さ)ミリ。いずれも0.25リットルのダストボックスを搭載する。
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