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今度のハッピーセットは“電子楽器”祝! 年間販売個数1億個

» 2008年01月09日 17時33分 公開
[ITmedia]

 日本マクドナルドは、子どもに人気の玩具付きメニュー「ハッピーセット」に音の出るオモチャ「ビート・スター」をバンドルする。1月11日から1月31日までの期間限定。

 「ビート・スター」は6種類の楽器を模した音の出るオモチャ。シンバルやバスドラムの音がでる「ビートスティック」や、ロック/インディー/ファンキーのメロディーが流れる「ギター」、ドからラまでの音の出る「キーボード」などユニークな仕掛けの“電子楽器”風オモチャをラインアップした。

photo 左から「ギター」「マイク」「ビートスティック」
photo 左から「DJデッキ」「ダンスポッド」「キーボード」

 同商品は、昨年秋に欧州マクドナルドで販売して大人気を博したもので、欧州版をさらにパワーアップさせ日本向けに改良したという。「ミュージシャンになりきって、自分の体を動かしながら遊んだり、友達とミュージックバンドごっこも可能」(同社)。

 同社は昨年7月に初のデジタルゲーム玩具「マック・デジ」をバンドル。ハッピーセットの約1カ月間の販売個数としては過去最高の1000万個以上を売りあげた。そのほかにも昨年は「名探偵コナン」「ケロロ軍曹」「ポケモン」といった子どもに人気の魅力的なキャラクターによるオモチャをラインアップし、年間のハッピーセット販売数が史上初となる1億個を突破したという。

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