ソニーは5月20日、3LCD方式のデータプロジェクター計4製品「VPL-EW5」「VPL-EX50」「VPL-EX5」「VPL-ES5」を発表、6月7日に発売する。価格はオープン、予想実売価格はVPL-EW5/VPL-EX50が10万円前後、VPL-EX5が8万円前後、VPL-ES5が7万円前後の見込み。
VPL-EW5、VPL-EX50、VPL-EX5およびVPL-ES5は、いずれも普及価格帯のエントリークラスのデータプロジェクター。VPL-EW5/同 EX50/同 EX5の3モデルは、無機配向膜を用いた独自の高開口率高温ポリシリコンTFT液晶パネル「BrightEra」(ブライトエラ)を搭載しているのが特徴で、光の散乱を抑えた高輝度/高精度な映像投影を実現した。明るさは、VPL-EX50が2500ルーメン、VPL-EW5/同 EX5/同 ES5が2000ルーメンとなっている。
画素数は、VPL-EW5が1280×800(WXGA)、VPL-EX50/VPL-EX5が1024×768(XGA)、VPL-ES5が800×600(SVGA)。インタフェースはいずれもアナログD-Sub/コンポジットビデオ/コンポーネントビデオをサポートするほか、VPL-EW5はHDMI入力にも対応している。
本体サイズは約314(幅)×269(奥行き)×109(高さ)ミリ、重量は約3キロ(VPL-EX5/VPL-ES5は約2.9キロ)。
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