電子情報技術産業協会(JEITA)は、2008年9月度の民生用電子機器国内出荷実績を発表した。総出荷金額は16カ月連続プラスの2647億円(前年同月比104.5%)。テレビやレコーダーなどの映像機器国内出荷金額は同じく16カ月連続プラスの1821億円を記録したが、デジタルオーディオプレーヤーやステレオセットなどの音声機器国内出荷金額は167億円と2カ月連続で前月を下回った。
前年同月比で急伸しているのが、Blu-ray Discレコーダー/プレーヤー(次世代光ディスクレコーダー/プレーヤー)で、前年同月比10710.7%の13万8000台を出荷した。なお、DVDレコーダー(DVD-ビデオ 録再機/再生機合計)の出荷台数は30万7000台で、出荷された光ディスク録再機のうち、BD機器が約3割を占める結果となった。
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