日本サムスンは11月7日、無線LAN接続対応のデジタルフォトフレーム「SPF-86V」を発表、12月初旬より発売する。価格はオープン、予想実売価格は3万円前後(税込み)。
SPF-86Vは、800×600ドット表示対応の8型液晶を備えるデジタルフォトフレームで、IEEE802.11b/g無線LAN機能を標準装備。64Mバイトの内蔵メモリとSD/メモリースティック対応スロットの画像表示が可能なほか、無線LAN経由によりPCに保存している画像の表示やWeb/RSSフィード画像の表示なども可能となっている。
無線LAN経由で本体設定を行うリモートアクセス機能を装備、専用Webサイトから各種設定を行うことが可能だ。また、添付画像付きメールを受信し、メッセージと写真をあわせて表示する「写真メール機能」も備えた。有線インタフェースとしてUSBも装備しており、PCと接続することでUSBミニディスプレイとしても利用できる。
対応再生フォーマットはMPEG-1/4、WMV9およびJPEG/MP3/WMA9.1。ACアダプタ利用のほか内蔵バッテリーでの動作にも対応、使用時間は約1時間だ。本体サイズは228(幅)×45.5(奥行き)×187.5(高さ)ミリ、重量は827グラム。
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