バンダイは4月2日、クレハのロングセラー商品「NEWクレラップ」をモチーフにしたフェイス用あぶらとり紙「NEWクレラップあぶらとり紙」を発表した。4月8日にイエロー、レッド、グリーンの3色を発売する。価格は各315円。
昨年6月の「拭沢油吉」(ふくざわゆきち)に続く第2弾。手のひらサイズのパッケージにロール状のあぶらとり紙を入れ、使用したいサイズでカットできる仕様にした。あぶらとり紙は、幅8センチ×7メートルで、約100回使用できる(1回分7センチ)。
あぶらとり紙を切る刃は、樹脂製ながらも本家NEW クレラップと同様のV字型。箱をクルッと内側に回せば簡単に紙が切れる。また、本体の両サイドにはフラップ(紙製のふた)を装備。箱をしめるとふたがロックされる。
クレラップは、1960年にクレハが発売した日本初の家庭用ラップ。1989年にV字型の刃を採用して「NEW クレラップ」に生まれ変わった。
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