ピクセラは5月23日、「PRODIA」シリーズの新製品として、LEDバックライトを搭載した22V型地上デジタルハイビジョン液晶テレビ「PRD-LF122B」を発表した。5月末から出荷を開始する予定で、価格はオープンプライス。店頭では2万円台半ばになる見込みだ。
昨年4月に発売した「PRD-LA103-22B-E」の後継機。LEDバックライトを生かしたスリムなデザインを採用しており、最薄部はわずか2センチという。また年間消費電力量は37kWh/年と従来機(58kWh/年)に比べて省エネ化も図った。
搭載チューナーは地上デジタル放送のみだが、データ放送に対応。ラ・テ欄タイプのEPG(電子番組表)や裏番組表といった機能を持つ。また番組視聴中にはリモコンの「静止」ボタンで画面が静止する機能もあり、料理のレシピや連絡先なども慌ててメモする必要がないという。
2系統のHDMI入力やD-Sub 15ピン、光デジタル音声出力などを備えている。またUSBポートに接続したメモリーなどに記録した写真データを再生することも可能だ。
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