シャープは6月17日、E26口金タイプのLED電球を発売した。昼白色相当の「DL-LA51N」および電球色相当の「DL-LA44L」の2モデルをラインアップ。いずれも価格はオープンプライスで、店頭では3300円前後となる見込みだ。
DL-LA51Nは全光束530ルーメン、DL-LA44Lは全光束430ルーメンのLED電球。両モデルともに、新開発の「光拡散レンズ」を搭載し、直進性の強いLEDの光を広範囲に展開できるようになった。同社によると、現行モデル「DL-LA44L」「DL-LA32L」と比べ、水平方向の明るさが約1.7倍になったという。加えて、光の拡散性が高い樹脂製の電球カバーを採用しており、点灯時、まぶしさ感を抑えながら光を滑らかに展開するので、シェード(かさ)付きの照明器具に取り付けた場合でも、明るさ感が向上しているという。
そのほか、同社独自の放熱設計により、密閉型器具への装着にも対応。消費電力は8ワットとなっており、1日10時間、1か月(30日間)使用した場合でも電気代は約53円となる。
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