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タフなポータブルスピーカー「BOOGIE BOX」が小さくなった重低音を持ち歩く

» 2011年06月27日 18時19分 公開
[ITmedia]

 オーディオテクニカは6月17日、アウトドアでも使えるタフなスピーカーシリーズ「BOOGIE BOX」(ブギーボックス)の新製品「AT-SPB30」を発表した。7月22日にイエローとブラックの2色を発売する。価格はオープン。店頭では7000円前後になる見込みだ。

「BOOGIE BOX」(ブギーボックス)

 業務用スピーカーで培った大音量再生技術を応用した屋外使用にも耐えられる2.1chのアクティブスピーカー。2009年11月に発売した「AT-SPB5」を小型化し、さらに再生する音楽のジャンルに合わせて低音の量感を変更できる「BASS CONTROL」機能を搭載した。

 5センチサブウーファーと3.7センチサテライトスピーカーを各2個搭載。音声入力は3.5ミリミニジャックのため、接続する機器を選ばない。電源は単三形乾電池4本もしくはACアダプターで、アルカリ乾電池使用時で約40時間の連続再生が可能になっている。

 外形寸法は250(幅)×120(高さ)×110(奥行き)ミリ。重量は約630グラム(乾電池のぞく)。ACアダプターと3.5ミリステレオミニケーブルが付属する。

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