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パイオニア、薄型AVアンプ「VSX-S500」と薄型スピーカー「S-HV500-LR」薄型AVシステムに

» 2011年09月16日 14時37分 公開
[ITmedia]

 パイオニアは、コンパクトなAVマルチチャンネルアンプ「VSX-S500」と、サテライトスピーカー「S-HV500-LR」を10月下旬より発売すると発表した。希望小売価格は、VSX-S500が6万8500円、S-HV500-LRが3万6500円(2台1組)。

Photo コンパクトなAVアンプ「VSX-S500」

 VSX-S500は、435(幅)×85(高さ)×317(奥行き)ミリのボディーに、DLNA1.5準拠など充実のネットワーク機能を搭載したAVアンプ。PC内の音楽ファイル再生に加え、インターネットラジオも楽しめる。FM/AMチューナーも搭載。

 アンプは6チャンネルで、実用最大出力は120ワット。4系統のHDMI入力(4入力/1出力)を備える。そのほか、マルチチャンネル再生時に生じる低音のズレを解消する「フェイズコントロール」、使用していない回路への電源供給を止める「Eco mode」、音響補正技術「SOUND WINGモード」なども特長となっている。

Photo 今回発売される「VSX-S500」と「S-HV500-LR」に、既発売のパッシブサブウーファー「S-SLW500」を組み合わせたシステム例

 SOUND WINGのサテライトタイプとしてリリースされた「S-HV500-LR」は、独自の両面駆動HVT方式に加えて設置場所を選ばないスリム&スタイリッシュデザインを採用。縦置き・横置きだけでなく、付属の壁掛け金具を使うと壁面に設置することもできる。

Photo 両面駆動HVT方式のスピーカーシステム「SOUND WING」のサテライトタイプ「S-HV500-LR」

 スピーカーユニットは、ウーファーが5.7センチ×3センチ(両面HVT方式)、ツィーターに2センチドーム型を採用している。サイズは横置き設置時が100(幅)×100(高さ)×207(奥行き)ミリ、縦置き設置時が100(幅)×225(高さ)×100(奥行き)ミリ。

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