野村ケンジのぶらんにゅ~AV Review
映像は大進化したけど音は? 新型iPadのサウンドを徹底チェック(1/2 ページ)
ヘッドフォンからテレビ、ホームシアターまで、さまざまなジャンルの数多あるAV系新製品のなかから注目の新製品をピックアップし、いち早いレビューをお送りしていく「野村ケンジのぶらんにゅ~AV Review」。デビュー以来、Retimaディスプレイの美しさについて取り上げられることの多い新型iPadだが、ここでは、なぜかまったく触れられていない(というか単にメディア関係から興味をもたれていないだけかも)音質について、言及していこうと思う。
昨年、「iPad 2」を購入した筆者は、喜び勇んで音質面をチェックし、第3世代iPod touchを大きく下回るサウンドクオリティーに意気消沈したものだった。しかし、デジタル出力という裏技を使えばそれなりの音質が確保できることと、その後にAirPlay向けアイテムとして活用してみると、とてつもなく便利で、かつプレーヤーとしてのクオリティーもなかなかだったことから、最終的には購入してよかったと結論付けることができた(→「iPad 2」の音は裏技で生まれ変わる!?)。あれから1年、新型iPadは、映像面で大きく進化したものの、音質面ではいかなる変化が訪れているのだろうか。
使い勝手に関しては、まったく文句のないレベル
音質についての話をする前に、まずはユーザビリティーについてチェックしていこう。結論をいうと、iOS5を導入したiPad2に対して、新型iPadは使い勝手でなんら変わるところはなかった。まあ、当たり前といえば当たり前だが、ディスプレイ面での進化が、音楽プレーヤーに影響を与えることはまったくなかった。もともと音楽プレーヤーとしては使い勝手のよい製品なので、この点についてはありがたい。
近年はAndroid OS搭載のタブレットも矢継ぎ早に登場しているが、こと使い勝手の面に関しては、iPadが1歩も2歩もリードしている印象がある。それは筆者の感想だけでなく、わが家の3歳の子どもが、iPadだけは結構使いこなすことができている様子からも分かる。
いっぽう、裏技である「カメラコネクションキット」を使ったUSB DACの認識は、iPad2で認識されたものはされ、ダメなものは「接続中のアクセサリは消費電力が大きすぎます」と表示されるところも同様だった。
ただし、テスト中にちょっと面白い発見をした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
野村ケンジのぶらんにゅ~AV Review
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
肖像画をChatGPTに読み込ませて出力→加工して納品 委託先による著作権侵害で、小学館「サライ.jp」が謝罪
-
2
新作「鬼武者」にハマったマンガ家が熱弁する、他とは違う“パリィ”の魅力とは?
-
3
経営「AIでラクして早く帰って」→社員「帰らない」 工数最大9割減のDeNAも悩むAI効率化の壁
-
4
“自動で耳コピ”アプリ、ヤマハが無料公開 音源読み込み→3分でピアノ譜に
-
5
Googleの「Gemini」も能力テスト中に実在企業3社に侵入──WSJ報道
-
6
トランプ大統領、「AI Force」創設を表明 「AI脅威論はでっちあげだ」
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
9
メインで使うスマホ、Androidが54.1%でiPhoneを上回る 40代以上の最多シリーズは「AQUOS」
-
10
YouTube、収益化基準を2027年に大幅引き上げへ 新規参加条件が従来の2倍に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR