ミックスウェーブは、米ALO Audioの新製品として、ポータブルヘッドフォンアンプ2製品を発表した。
RXシリーズの3代目となる「Rx MK3-B」は、4ピンプラグによるバランス入出力に対応したHi-Fiポータブルアンプだ。もちろん3.5ミリミニジャックのアンバランス出力も装備。イヤフォンやヘッドフォンを含むさまざまな機器を駆動できる。
3段階のゲイン調整が行えるほか、ベースブースト機能も装備。4400mAhのリチウムポリマーバッテリーにより、バランス出力で約10時間、アンバランス出力で約12〜14時間の連続駆動が可能だ。付属のACアダプターによる充電時間は約3時間となっている。従来のRx MKIIに比べて5ミリほど厚さが増したという筐体(きょうたい)は、突起部を含まず112(幅)×20(高さ)×73(奥行き)ミリ。重量は約254グラム。
6月15日発売予定で、価格はオープンプライス。店頭では7万9800円前後になる見込みだ。
「The National Amp」は、The Continentalシリーズの筐体(きょうたい)をベースに開発された、ソリッドステート型ポータブルヘッドフォンアンプ。2段階のゲイン調整により、幅広いヘッドフォン/イヤフォンを駆動できる。
バッテリー駆動時間は約15時間。周波数特性は10〜10万Hz。外形寸法は、100(幅)×70(奥行き)×25(高さ)ミリ。重量は263グラム。6月15日発売予定で、実売想定価格は3万7500円前後となっている。
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