スカパーJSATは8月8日、スカパー!プレミアムサービス向けDVR(レコーダー機能付きチューナー)の新機種として、パナソニック製の「TZ-WR500P」を発表した。販売およびレンタルの予約受付を8月16日に開始する。
ダブルチューナーと500GバイトHDDを搭載し、2番組の同時録画が可能。長時間モードやUSB外付けHDDにも対応する。また「同名番組検索」や「追跡番組予約」といった機能を新たに搭載して検索時の利便性を向上させた。
無線LANを内蔵し、DLNA/DTCP-IPによる「家じゅう視聴」が可能(サーバ)。スマートフォンやタブレット端末、テレビなどで視聴するには「スカパー!プレミアムサービスLink」(再生)に対応した機器あるいは再生ソフトウェアが必要となる。デジオンの提供する「DiXiM Digital TV for iOS」(1000円)なら、iPhoneやiPadでも視聴可能だ。
ネットワークダビングによる「持ち出し視聴」もサポート。録画番組をコピーまたはムーブして、スマートフォンやタブレットで持ち出すことができる。また新たにSDカードへの「持ち出し転送」と「おかえり転送」もサポートした。
販売価格は2万9800円。レンタルの場合は月額945円となる。先行受付は8月16日にスタート。販売や発送は9月26日から順次行う。
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