デジオンは、デジタル放送のハイビジョン動画を保存できる次世代コンテンツ保護技術「SeeQVault」(シーキューボルト)対応のWindowsアプリケーション「SeeQVaultMedia Converter」を4月22日より提供開始する。DTCPサーバ機能を持ち、テレビやレコーダーがDLNA/DTCP-IPをサポートしていれば、家の中ではDTCP-IPでセキュアに伝送し、SeeQVault対応メディアに書き出すなどの連携が可能だ。つまり、DLNA/DTCP-IPが“ブリッジ”することで、SeeQVaultに対応していない既存のレコーダーなども活用できる。
対応OSは、Windows 8.1/8.1 Pro 日本語版(各32ビット/64ビット)、Windows 8/8 Pro 日本語版(各32ビット/64ビット)、Windows 7 Home Premium/Professional/Ultimate 日本語版(各32ビット/64ビット)となる。
なお、ソニー製SeeQVault対応microSDHCメモリーカードユーザーはSeeQVault Media Converterを無料でダウンロードできるが、その際に「モデル名」と「ダウンロードコード」の入力が必須だ。
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