東京・秋葉原にあるイベントスペース・ベルサール秋葉原で6月28日、「第5回ポータブルオーディオフェスティバル2014 in 秋葉原」(通称:ポタフェス)が開幕した。国内外の140ブランド500あまりの機材が展示されるポータブルオーディオの体感イベントだ。当日は小雨がパラつくあいにくの天気だったが、熱心なポータブルオーディオファンが朝から詰めかけた。
メイン会場となる2階には、前回同様メーカー各社のブースが並んでおり、常に人口密度が高い。とくに発表したばかりのハイレゾプレーヤーの新スタンダードをうたう「Astel &Kern AK100II」と「AK120II」を展示したアユート、そして米Westone初の6ドライバー搭載カスタムIEM(インイヤーモニター)「ES60」やユニバーサルタイプのハイエンドモデル「W60」の試聴ができるテックウインドのブースあたりを中心に混雑していたようだ。
ヘッドフォン祭の後ということもあってか、展示機は発表済みの新製品がメインだったが、数は少ないものの未発表の参考展示もいくつか見つけることができた。ここからは各社の参考展示を中心に紹介していこう。
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