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コラム
» 2014年09月09日 12時30分 公開

曲面テレビと4Kの展示が目立った今年のIFA――目玉不足の印象もIFA 2014(2/3 ページ)

[鈴木淳也(Junya Suzuki),ITmedia]

98V型の8Kテレビを紹介したLG

 サムスンと同じ韓国メーカーのLGも、やはり目玉は4Kや曲面テレビだったが、こちらは白色OLED(有機EL)パネルにカラーフィルタを通す方式で一定レベルの製品化を実現しており、展示の中心はどちらかといえば液晶ではなくOLEDとなっていた。また商談ブースでは隠れた目玉展示として98V型の8Kテレビが紹介されており、今後4K/8K放送の開始を睨んだ需要に先行する形で技術開発を進めているという。


LGブースの入り口は昨年までの大画面3Dシアターとなっていたが、今年はOLED/液晶ともに4K曲面テレビをプッシュしたものとなっていた

 今年のCESで展示され話題となっていたwebOSも引き続きプッシュしており、こちらも今後1〜2年ほどの動向が楽しみだ。またPCや業務向けのモニター製品にも力を入れており、特に21:9のシネスコススクリーンを持つ曲面モニターの提案が目玉の1つのようだ。

今回のLGの隠し目玉製品となるのが98V型の8Kテレビ(左)。webOS搭載スマートテレビも健在。まだまだ市場での反応は厳しいが、操作感は以前の製品と比べて格段に向上している印象だった(右)

プロフェッショナル用の4Kモニターと21:9のアスペクト比を持つ曲面モニター。後者について、至近距離だとあまり曲面パネルは意味ないようにも思えるが、写真にあるように複数のモニターを組み合わせて情報を一度に表示する用途などで効力を発揮するという

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